この企画は「Feeling a Tokyo」と題しトーキョー☆ブックマークとRTCカンファレンス、アジャイルメディア・ネットワークが協力し"もっとも東京を感じる場所"はどこなのかをみんなで決定しようじゃないかという壮大な野望のもと実施されました。2007年11月初旬から1ヶ月半展開された「Feeling a Tokyo」にはお陰様でのべ15,537名の方に参加いただき、36箇所のスポットが推薦投稿されました。その中で"ド東京"プレイスはどこなのか?みなさんのコメントや投票により熾烈な1位争いが繰り広げられましたが、結果は以下のようになっています!
栄えある栄冠に輝いたのは並み居る名スポットを押しのけてdankogaiさんによる「おれんち」が選ばれています。dankogaiさんは2005年にアルファブロガーアワードに輝いた人気ブロガーの一人で、ネットコミュニティでは絶大な人気ですね。なんでも「おれんち」は映画バベルの撮影に使われたんだとか。東京が壮大に見渡せる場所という事で選ばれています。パチパチパチ。
2位は表参道の「MoMA Design Store」となっています。やはり人気の街、アートがよく似合うという事でしょう、東京が感じられるという事で大勢の方に支持されました。
4位・5位はアジャイルメディアネットワークから参加した2名から推薦されたお店です。[N]ネタフルからは東京駅そばのホルモン屋「ぐぅ」が紹介されています。メニューの写真がふんだんに掲載され参加者の投票を呼んだ結果だと思います。Polar Bear Blogからは東京ミッドタウンのアートなフードたちということで「Okawari.jp」を紹介してもらっています。今ホットな東京ミッドタウンが5位にランキングされる結果となりました。
参加いただいた皆様ご協力ありがとうございました。
「Feeling a Tokyo」と連動して2007年11月23日(祝)にはRTCカンファレンスも東京・秋葉原にて開催されました。「ブログ限界論」をテーマに佐々木俊尚氏、山崎恵人氏、徳力基彦氏をゲストパネラーとし様々な角度から現在そしてこれからのブログについての可能性が熱く議論されました。
その様子は多くのブロガーによって伝えられています。
いまのブロゴスフィアをめぐる状況は、1970年代のSFとまったく同じように思える。ブログは普及し、浸透し、拡散しつつある。いまやかつてのあたたかいブログ共同体は、現在のブログ圏域とイコールではなくなっている。失われた共同体を懐かしんでもしかたないし、日々面白いブログは日本のあちこちで生まれてきているし、それを一生懸命発掘して必死で読まなければならない。
これを「限界」と言うなら、「可能性への失望」といったほうが正確なのかもしれない。ブロガーがこの「失望」のままに留まるなら、限界は現実のものになる。ブログはツールに過ぎず、限界はブログに関わる「人」の限界でしかないからだ。私はブログ(というより個人発信のメディア)にはまだまだ可能性があると思っている。しかし「踊り場」から抜け出すためには、いくつかの仕掛けが必要と考えている。
そのほか「Polar Bear Blog」などでもその感想は述べられている。
「Feeling a Tokyo」とRTCカンファレンスと紹介してきましたが、この企画に関西よりブロガーの方を招待し週末のひとときを東京で過ごしていただきました。東京へはトーキョー☆ブックマークプランという新幹線と宿泊がセットになっていてとてもお得なプランを使って参加してもらっています。
関西の方はテレビや雑誌などで東京の情報は入手しているはずですが、今まさに現地の人が”ホット”だと思うスポットの話はなかなか入手しづらいものですよね。そこで本企画では関東の方に「Feeling a Tokyo」上で旬の情報を紹介してもらい、関西の方にそこを訪れてもらうという試みがなされています。カンファレンスでは東西交流の場になればという事で連動開催されたのです。そして、カンファレンスが終了した後はtokyobookmark.jpや「Feeling a Tokyo」を活用しブロガー達はおもいおもい東京を楽しんでいます。
参加したブロガー達のコメントや感想をここで紹介します。
RTCカンファレンス「ブログ限界論」に参加をして、「ブログを見るだけの人」と「ブログを書いている人」との意識の差について、これまで以上にはっきりと感じ取ることができました。この差についてはまた機会があれば、Gigazine上にて紹介したいです。
今回、新幹線+ホテルのトーキョー☆ブックマークプランを利用して、ホテル代だけならともかくとして、この価格で新幹線代も出るというのはかなりお得なプランなのではないかと。「ぷらっとこだま」の宿泊ありプランと比べても、ワンランク上という感じを残しつつもうまく値段設定ができており、よく出張するができればゆっくり過ごしたいという要望に応えられるはず。ぶっちゃけ、一体どういう仕組みでこの価格が維持できているのかが気になるところです。
ホテルモントレ半蔵門に泊まりましたが、フロントでの対応も丁寧かつ迅速、今までいろいろなホテルに泊まってきましたが、有名な一流ホテルと比べても見劣りしない応対は特筆に値します。部屋の中のアメニティなどもすべて必要十分なものが確保されており、付属設備も非常によく手入れされ、清潔感のあるいい部屋になっていました。朝食のバイキングも和食から洋食まで幅広く揃えられており、朝からがっちり食べたいタイプからアッサリと済ませたい人の趣向まですべて満足させるようなメニューとラインナップになっており、値段以上の価値がありました。
RTCカンファレンスに参加をして感じた事は、ブログはパーソナルメディアとしてある程度確立しているので、今さら「ブログ」というプラットフォーム論として語ることにはあんまり意味がないのかなあ、と思いました。少なくとも参加者の視点ではそういう段階はすでに過ぎたというか。なので、別に限界だと思う人がいてもいいし、面白がっている人がいてもいいし、くらいの感想を僕は持ちました。
ただよかったのは、企業のマーケティングの道具としてのブログはまだまだ試行錯誤の段階だと思いますが、そんな中で「ブログマンセー」的な論調以外の取り上げ方を試みたことには意義があったと思います。これは限界論というよりは懐疑論って感じですけどね。今後も様々な角度からの議論があっていいと思います。
今回の東京訪問では下町の洋食屋に行きました。江戸っ子たちとカウンター席で昼食を共にして、下町の日常が満喫できて楽しかったです。江戸っ子の人々は、イラチで知られる浪速っ子を遥かに凌ぐせっかちさで、行動様式も一般的な日本人のそれとは大きく異なっており、遭遇するたびに新鮮な驚きを感じます。
旅行気分を味わうためには、その土地の「風物」と「人々」と「食物」が欠かせないと思うのですが、いずれも東京ではよく探さないと出会えない(特に江戸っ子は稀少)ので、今後もそうした東京の面白さを体験できればなあ、と思います。
最近はフリープランの旅行商品といえば「航空券+宿泊」が主流になっていて、新幹線派の僕としては寂しく思います。トーキョー☆ブックマークプランのような商品が増えたり、使い勝手がよくなったりしてくれると、すごく便利ですね。宿泊したホテルモントレ半蔵門も交通は至便。東京での宿泊地候補が一つ増えた感じです。かなりよかったと思います。
RTCカンファレンス「ブログ限界論」に参加をして感じた事は話がヤヤこしかったですね(笑)。もっとブログは気楽なもんだと思います。話し合われた内容はブロガーの8割にはそんなに関係の無い(興味のない)話に思いました。学会の発表ってこんな感じなのかな?と思いました。でも楽しかったですよ。
観光といえるでしょうか、ホテルから皇居外苑を散歩して東京駅まで歩きました。なんか綺麗ですよね東京って。東京駅周辺には丸ビルを始めたくさんの見所がありますね。
トーキョー☆ブックマークプランはびっくりするほど安いですね。ありえないと思いました。いつも新幹線は緑の窓口で当日購入するのでこの価格はすごいです。うちのスタッフにも(出張時には)利用させようと思います。
ホテルモントレ半蔵門もいいホテルでした。部屋のサイズも不満ありませんでした。ホテルの方々も良い接客をいただきました。また利用したいと思います。
ボランタリー2ndサプライヤー圏 -ブログ限界論-よりRTCカンファレンスの感想は、ブログ界も今現在この過渡期にあるとすれば、その内容はより細分化、専門化された形で消費され、また「ブログ界黎明期から育まれ共有されてきた価値観」の喪失が起こることは必然といえる。そして次の段階として、それらのコンテンツがより抽象化、流用しやすい形=データベースとして転化させるプロセッサとして「2ndサプライヤー」が出現する(ハズ)。
これはつまり、専門化されたブログはdankogai氏のいう2nd Degree(と同時に1stサプライヤーである)となり、この専門的な情報をまとめたり、解説するなどする2ndサプライヤーが現れるということであり、佐々木氏が指摘した「編集者」の存在と同義である。この2ndサプライヤーの勃興がブログ界の裾野を広げ、また影響力を拡大させるキーポイントとなるだろう。
トーキョー☆ブックマークプランについては、実際自分が利用してみて「あぁこれ知らんかったら損やわ」なんて思ってしまったから、ちょっとだけ紹介しておくよ。そこそこイイ感じのホテル1泊と新幹線往復チケットがついて2万円代前半からあったり。だって普通買ったら、のぞみ往復だけで26,000円ぐらいかかるのに。実際僕もホテルオークラのツインルームをシングルユース(オプション)して、朝食チケットついて、新幹線の往復チケットあって。超堪能。
関西に住んでる就活生なんかにも凄く向いてるんじゃないかな。僕も当時、バスで腰をいわしてトラウマになってからは新幹線か飛行機でガンガン往復してたんだけど、tokyobookmark.jpがあの頃あれば...ってすごく思うしね。
(syntax sugarより抜粋)